[いくえみ綾]あなたのことはそれほど 6巻

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原作を読みながら、ドラマを鑑賞していたのですが、原作が完結する前にドラマが最終回を迎えてしまったので、ドラマの結末と原作の結末は違う、ということになりました。

ネタバレ有りです。

結論から言うと、私はドラマのラストの方がしっくりきました。
涼ちゃんが美都に対して「あなたのことはそれほど(大事じゃなくなった。好きじゃなくなった)」という着地点に落ち着き、涼ちゃんの気持ちの整理がついた模様。
勧善懲悪というか、不倫をした美都がフラれる、自業自得、という流れ。
(それでも美都はめげていないというか、反省していないというか、あっけらかんとしていた気がしますが。不倫する人特有?のしぶとさを感じました。)

一方マンガの方は、最後まで涼ちゃんが未練たらたら。

「僕ともう一度夫婦になろう。お義母さんができなかった「夫婦の絆」を僕たちで…」
とか
「もし僕に出来ることがあれば、いつでも力になります。友人として…」
など、よりを戻したい気持ちでいっぱいのご様子。

美都の方は、離婚したことを有島君にメールで伝えて、「うちは絶対別れません」とばっさりフラれ、「了解です。謝る必要はありません」と返す冷静な対応。
お母さんの入院に伴い看病の日々を過ごすうちに、「有島君て誰だっけ?」という心境にまで不倫や有島君への想いが過去のものに。

美都の心の移り変わりは、女って切り替え早いな~現実的な生き物だな~という典型でした。
涼ちゃんは男性の典型。

「Side story」で涼ちゃんの新しい恋人候補の女性が現れるお話があったので、涼ちゃんが報われればいいな、と思いつつ、彼女も一癖ありそうなので、大変そう(笑)
いずれにしても、涼ちゃんには幸せになってほしいです。

 

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